家でやろう。
- 2008.08.27 Wednesday
- 12:57
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最近、ドはまりのポスター。「家でやろう」シリーズ。
東京メトロのマナー啓発広告なんでよく見かける方も多いと思います。
今年の4月このキャンペーンポスターを初めてみたとき、「家でやろう」ってコピーが目に入って、「たしかにー!」って思わず笑っちゃった。

啓発広告って「◯◯は犯罪です」とか「◯◯してはいけない」とか上から押さえつけようとするものが多いと思うんですが、あれって効果あるんですかね?
みんなそんなことは知っているんじゃないかな?だってまだタバコ吸っちゃいけない年ってことを知らないでタバコを吸う未成年なんてほとんどいないと思うんですよ。
だからそんなこと描かれてもハッとしない。
だからそんな広告作っても誰も見ない。
というわけで、このポスターの「たしかに」と思わせる力は、凄い。

しかも、このポスター、よーく見ると芸が細かい。
注意を促す広告ということで黄色と黒のみで表現しているのですが、
硬い印象にならないよう手描きのようなタッチを出すため、黒い線が実は円の連続で形成されてます。この画像では分からないので、ぜひ東京メトロの駅で確認してみて下さい!

さらに、影の主役、サラリーマン風な変な髪型のおっさん。常に脇の方で眼鏡を光らせてます。
と思いきや、7月のポスターでついに前線へ!
方や周りを気にせずノリノリの空気の読めない若者。方や横で怪訝な表情をするおっさん。
彼ら、思わず同じポーズになっちゃってますから!
ふーむ、面白いではないか。

ついに8月。あれ、なんか違う!?ありゃ!「海でやろう」になっとるー!!
やってくれるではないか。
ビジュアル的なインパクトは7月ほどじゃないけど、このいい意味での裏切り、キャンペーン広告には欠かせない要素のひとつですね。
ちなみにこのポスター、アートディレクターは文平銀座・寄藤文平さん。イラストが目立ちがちですが、ユーモア溢れる広告と、丁寧な装丁が特徴のとても素晴らしいアートディレクターです。
さて、もうすぐ9月。次は何をやってくれるのでしょうかね〜。
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